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末期の水をとる

医師から臨終を宣告されたら、安らかに眠ってほしいという気持ちを込めて、「末期(まつご)の水」をとります。

末期の水は、配偶者や子、つづいて血縁の近いものから行います。夫婦のひとりが亡くなった場合には、まず配偶者、次に故人の子(年齢が高い順)に続き、故人の両親、兄弟姉妹、子の配偶者、孫の順番となります。

新しい筆、または、割り箸の先に脱脂綿をつけて白い布でくるんで、糸で縛ったものに、湯のみ茶碗の水を含ませて、臨終の人の唇を湿らします。もともとは、お釈迦様が臨終の際に水を求めたという故事に基づくもので、昔は死の直前に行われていました。


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